もっさんの部屋

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アイサイト搭載車種まとめ rev.1

はじめに

最近、どのメーカーの車も安全装備が充実してきてますよね。中でも有名なのはスバルのアイサイトだと思います。なにせ他社に先駆けて自動ブレーキを開発していて実績も豊富です。なので、今車を買うならアイサイトが付いた車が欲しい方も多いと思います。特に、女性の方やお子さんをお持ちの方はそうなのではないでしょうか。

このアイサイトですが、現在ver.3までリリースされています。車によってはマイナーチェンジ前後でver.2からver.3に切り替わっているので、中古車を買う場合には注意が必要です。例えば先代インプレッサスポーツですと、C型まではver.2、D型以降はver.3となっています。困ったことに中古車販売サイトだと、アイサイトが搭載された車を検索することは出来ますが、アイサイトのバージョンまでは検索出来ないので不便です。

そこで今回は車種別に、どの時期のモデルにどのバージョンのアイサイトが搭載されているかをまとめました。なお、ver.1搭載の車は少ないので、大半を占めるver.2およびver.3をまとめの対象としています。また、アイサイトの機能についても簡単に説明します。

アイサイトの機能

アイサイトの機能は下の表の通りです。ver.2からver.3で追加された機能は①アクティブレーンキープと②AT誤後進抑制制御の2つです。また、カメラの性能も向上しています。具体的には、カメラの視野が拡大し解像度も向上、更に画像が白黒からカラーに変化しています。そのため、プリクラッシュブレーキの作動速度差が30km/h以下→50km/h以下に向上している他、表には記載がありませんが先行車のブレーキランプを認識してスムーズに追従することが可能となっています。

また、つい最近発売となった新型WRX S4と新型レヴォーグはアイサイト・ツーリングアシストに対応しています。アイサイトver.3ではアクティブレーンキープが60km/h以上または65km/h以上でないと作動しませんが、ツーリングアシストでは作動範囲が0〜120km/hに拡大しています。ということはver.3は高速道路でのみ半自動運転可能ですが、ツーリングアシストは一般道でも半自動運転可能といえます。なお、クルーズコントロールの上限速度も100km/h→120km/hに引き上げられています。

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各車種の販売時期とアイサイトのバージョン

各車種の販売時期とアイサイトのバージョンの関係は下の表の通りです。☆がついているのはツーリングアシスト対応のものです。なお販売時期に関しては、モデル末期のものは販売時期以降に登録される場合があるので注意して下さい。現行の4代目フォレスターを例にとると、C型は2015年10月までの販売ですが、新車登録が11月以降になる場合があります。表の販売時期は目安とし、中古車を購入する際は、最終的には販売業者にアイサイトのバージョンないしは車の型式を確認するようにしてください。f:id:MossanPrime:20170820221711p:plain

おわりに

今回はアイサイトの機能と、車種と販売時期とアイサイトのバージョンの関係についてまとめました。皆さんの中古車探しのお役に立てれば幸いです。

次回以降、他社の安全装備についてもまとめて行く予定です。他に車選びで困ることがありましたらコメントいただけましたら可能な限りお調べします。どんなコメントでも励みになりますので、よろしくお願いいたします。